最終更新日: 2024年2月19日

株式会社MOTTO 社によるスマホゲーム業界 マーケティングカオスマップⅡ に当社monoAI technology(現AIQVE ONE)が提供するサービス、「FUNQA」が掲載されました!
このカオスマップは、株式会社MOTTO 社が、マーケターの皆様の選択肢や手段が拡張され、より市場が活性化することを願う目的で作成、公開されております。

「当たり前品質」だけでなく、「魅力的品質」の追究もサポートするためのFunQAとは何か解説いたします。

ゲーム大国韓国では当たり前!?に行われているFunQAとは?

FunQAとは、ゲーム大国韓国で生まれた、楽しさやユーザー体験の品質向上支援であり、ユーザーにコンテンツを楽しんでもらうために行う新たなQAの形です。
モニターから吸い上げた定性・定量データを分析し、支援致します。そしてユーザーに寄り添った運営・開発を行うことで、コンテンツを好きになってもらい、楽しんでもらい、継続率、課金率等の向上に役立てることができます。

FunQAをおすすめする3つの理由

1.「当たり前品質」+「魅力的品質」

「当たり前品質」とは、言葉そのままの当たり前の要素です。
それが充足されれば当たり前と受け止められるが、不充足であればユーザーのネガティブな感情を与える品質要素です。ゲームであれば、不具合やバグが該当します。
「魅力的品質」(※)は、これが充足されなくても顧客が不満になりませんが、充足されれば、ユーザーにポジティブな感情を与える品質要素です。
娯楽・エンタメであるゲームはこの魅力的品質が高くなければユーザーが定着しません。

ユーザーが「面白い!もっと続けてプレイしよう!」と感じるであろうと想定していたシステムやイベントの評判が悪く、アクティブ率(DAU・WAU・MAU)や課金率(ARPU・ARPPU)が低くなってしまった。
こういった事象はFunQAを行うことで改善できる部分は多く、事前に調査や分析をすることが重要です。

(※)東京理科大学名誉教授の狩野紀昭氏が「狩野モデル」にて提唱しています。「狩野モデル」では、顧客の求める品質について「魅力品質」「一元的品質」「当たり前品質」の3つに分けています。

1. Pay to PlayからPay to Win,Pay to Funへ

ゲームをプレイする為にユーザーが先にお金を支払うコンソールゲーム、アーケードゲームとは異なり、スマホゲームは基本無料で従量課金型が主流なので、ユーザーに楽しんで貰うことで初めてお金を支払う可能性が出てきます。

さらに基本無料なので、ユーザーが、「楽しくない」「面白くない」等のネガティブな感情を抱くと、すぐに他のゲームに移っていきます。
開発費も年々高額になっていく中、1年持たずにサービス終了になるゲームが多いのが現状です。原因の1つとして、提供側とユーザー間での、楽しさ・面白さの感じ方の乖離があげられます。

3.CS (カスタマーサポート)だけでは不十分

CS(カスタマーサポート)にくるユーザーの意見はとても重要ですが、CSにあがってくる意見は、既に継続の意思があるミドルユーザーの意見が大多数であり、離れていったユーザーの意見はなかなか抽出できません。
CSの意見だけでは、ライトユーザーや新規ユーザー、離脱ユーザーへのアプローチは難しいかもしれません。

monoAI technology(現AIQVE ONE)のFunQA

monoAI technologyのFunQA は、50,000人以上いるモニターとゲーマーから対象となる人員をピックアップして、実際のゲームプレイからストレスポイントを抽出しデータ解析を行い、サマリーレポートを作成致します。
現在トライアルキャンペーンを実施しており、無料で実施できますのでご興味がございましたら是非お問い合わせください。

▼AIQVE ONE(旧monoAI technology)のFunQAサービスはこちらから
https://www.aiqveone.co.jp/service/funqa/

▼スマホ業界マーケティングカオスマップⅡ
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